人妻の恋愛−24歳年下の子に本気になりました

上司は彼氏、母親は同級生。絶対バレてはいけない恋愛… 2回り年下彼との恋愛日記。最後の恋愛だと思い記録に残すことにしました。

重なる偶然

2018.8


気持ちを切り替えた私


彼の母親に興味がある

同い年ならなおさら親しみがわく



彼と話す度に家の事を聞く


「お母さんはどこの出身?」

「確か◯市だと言ってました」

「マジで?!じゃホントの同級生かも!」


だんぜん盛り上がる私

私は高校の時◯市に引っ越した

◯市の高校へ通っていた


「旧姓は?」

「分かんないです。。」

「何で?母親の旧姓知らないの?」

「ちょっと複雑でして・・」


聞くところによると、両親は一度離婚してるらしい (現在は復縁、すげぇ!)

その間Sくんはおばあちゃん家に居たらしい


これ以上聞いちゃいけないかな…



「じゃお母さんの下の名前は?」

「Mさんと同じです」


すごい、こんな偶然あるんだ…





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お母さんは?

2018.7


庶務的なことは私に聞くことになっている


コピー機の説明をしながら彼のプライベートを聞き出す私


「ねぇ、お母さんはいくつ?」

「分かんないです、40半ばかなぁ...」

「そこ大事!はっきりとした歳教えて」

「はい、聞いておきます」


FBでは同級生が「春から子供が社会人になって・・」などアップしている

そうよね、私もそんな年頃よね



1週間後

彼とお話する機会があり、私は聞く

「ねぇ、お母さんの歳聞いた?」

「はい、44歳でした」


同い年だ・・


そっか、そうよね、私 お母さんよね。。

おばちゃんよね...


ないわ、ないね、、

ヘンな気起こすのやめよ〜


私は即気持ちを入れ替えた






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キミは二十歳

2018.7


「今日は派遣が入って来るからMさん迎えに行って。消防団のイケメンボーイだよ」


聞くところによると20歳だそう

子供や・・


派遣配属時、人事に迎えに行くのは私の仕事だ

24年も働いていると、まぁ、配属業務も任されるわなぁ…



会議で待っていた彼

可愛いお顔、私好み

「庶務をやっていますMです、よろしくお願いします」

「◯◯と申します、よろしくお願い致します」


執務室に行くまでの間、前職や出身地などを聞いて間を持たせる

私がいつもやっていることだ


「キミ二十歳だってね、若いねぇ〜」

「先週まで19歳でした!」

わぁぉ!若過ぎやろっ!こんな若者よー採用したわっ


「じゃぁココが初めて?」

「いえ、違います、ココは2社目です」


「消防団やってるんだってね!」

「そうなんです!よくご存知ですね」

「噂で聞いたよ、彼女持ちのイケメンが来るって」

「何ですかその噂w 初っぱなからハードル高っ!」


「今日はみんなの前で挨拶あるから考えておいてね」

「わぁ〜緊張するなぁ〜」

「大丈夫、こじんまりとした部署だから」

「えっ、みなさんどんな感じなんですか??」



この子、すごく喋りやすい


この子、アリだ・・


もう少しお喋りしていたい



通常私一人でIT 部にPCを取りに行く


「PC持って来るから手伝って」

自然とそんな言葉が口から出ていた

「はい、分かりました!」


途切れない会話


彼との出会い




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