人妻の恋愛−24歳年下の子に本気になりました

上司は彼氏、母親は同級生。絶対バレてはいけない恋愛… 2回り年下彼との恋愛日記。最後の恋愛だと思い記録に残すことにしました。

大好きだったキミへ

2020.12



みなさま



長い間、ご愛読いただきありがとうございます


胸の内を誰にも言えず(細かいことは友達にも言えてない)悩んでいました



私はコメント受取拒否にしているため、みなさまがどのように感じていたかは分かりませんが、こうやって一方的に日々の出来事や思いを綴ることにより、気が楽になっていきました



みなさまのアクセス数が励みになりました

本当にありがとうございました






そして

このブログを書くキッカケになったSくん


恋する気持ちを思い出させてくれてありがとう



ホントに、本当に 大好きだったよ







んー…違う



多分…今でも好き





うん、私 まだキミのこと好きだ!






でも私、前を向いて進んでいくから (๑˃̵ᴗ˂̵)!








終わり








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大きな代償

2020.12


私はよく考える

「昨日の今頃は・・」

「先週の今頃は・・」

「去年の今頃は・・」

そして当時を思い出し 懐かしむ




今年は何度も考えた



1年前の今頃、部署の飲み会をキッカケにあの子と急接近したんだよなぁ


1年前の今頃は、あの子と毎日会ってたなぁ




付き合うまでの駆け引きや気持の制御、色々あった

もう二度と恋なんてしない、そう思ってた




46歳のおばさんが22歳の子に本気になった

忘れられなくなった





あの子との出会いは、私の気持ちを変えた




16年も付き合ってた彼氏に戻れなくなった



4年間、私はずっと彼を待ち続けた

それほど大好きだった彼氏に戻れなくなった

たかが10ヶ月付き合っただけのSくんの出現で




あの子との出会いは、私の人生を変えた





私は異動を願い出た

彼氏と別の部署にしてもらうため



好きとか嫌いとかではない


一度自分の中でリセットしたいのだ





大きな代償を払い、私は振り出しに戻った

相当の振り出しだ





でも後悔はしていない




人生 何が起こるかわからない






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彼氏との話し合い

2020.11



ここまでになったのは、彼の嫌な部分が見え始めたから

大好きだった頃は、嫌な部分を見ようとしなかったのだろう


彼が必死になればなるほど、それが気になった


そしてそれが積み重なり、

重荷になり、ストレスになった





今の彼の気持ち

‘分かってる、もう何度も聞いた、だからもう言わなくていい’


そう思っていた




彼は話し始める


「俺ね、Mのことが好きなの

本当に大好きなの


昔のことを言われると、もうごめんなさいとしか言えないんだけど、今は違う


でも俺が変わろうが関係ないんだね

それはわかったよ



こんな状態になったのも、これが原因って言うんじゃなくて、だんだん溜まっていってたんだね

俺がやっていたことが全部裏目に出ていたんだね


Mを失いたくない気持ちが先行して、空回りしてるって気付いてた

自分でも悪い方向に動いてるんじゃないかって分かってた

でもどうしようもできなかった」




慎重に言葉を選びながら話す彼

緊張してるのも伝わってくる



メールや手紙で聞かされるのと、

直接彼の声で、彼の言葉で聞かされるのとは

全然違った





意外だった



彼氏の気持ちが嬉しかった




私たちは自分の思ってた事を言い合ったことで、少し気持ちが落ち着いた



彼が「抱きしめたい」と言ってきた

私も同じ気持ち「抱きしめられたい」そう思った


「うん…」



久しぶりに彼を近くに感じた



彼がキスをしてきた




えっ、それは…違う…



その感覚、不思議だった


「抱きしめられたい」とは思っても「キスしたい」とは思わなった



これはまだ時間かかるかな、と感じた



彼氏に戻ってあげたいとは思う


でもわざわざその方向にもって行こうとは思わない


自然に戻れたらいいな、という感じ



それは彼氏にも伝えた





「俺ができることは何だろう…やっぱ待つだけなのかな」

「そうだね」

「たまにはこうやってお話したいなぁ」


私はすぐに返答できなかった

なぜならこういう時間をつくるとまたキスしてきそうだから

流されそうだから



「ごめん、もう言わない。今日はMの気持ちが聞けてよかった」


「うん、会ってよかった。お互い思ってることが言えてよかった。気持ちが楽になった」




今後どうなるか分からない


ただ昨日までの気持ちとは明らかに違う






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