人妻の恋愛−24歳年下の子に本気になりました

上司は彼氏、母親は同級生。絶対バレてはいけない恋愛… 2回り年下彼との恋愛日記。最後の恋愛だと思い記録に残すことにしました。

辛い4年間

彼氏の浮気について書いておこう



それは彼の出向から始まった

出向期間は3年だ


出向する前日 私たちはホテルで会ってた


その頃流行っていた青山テルマの「ここにいるよ」と自分達を重ね合わせ、2人で泣いた


『私はココにいるよ

 どこも行かずに待っているよ

 心配しなくていいんだよ

 どんなに遠くにいても変わらないよ この心

 あなたのこと待ってるよ』


明日から顔が見れないという寂しさは

2人の気持ちを高めた

私たちはいつも以上に強く求め、

激しく愛し合った


彼は言う

「行きたくない」

「寂しいよ、離れたくない」

「毎日連絡するね」

「いっぱい会いに行くから」



初めのうちは「辛い」「戻りたい」

「Mの顔が見たい」「Mに癒されたい」

そんな言葉ばかり


ところが半年もするとその言葉は消えていった


毎日のように取ってた連絡も間が空く


会いに来てくれていたのも

週1から2週に一度、3週に一度になっていった


私が「会いたい」というと「忙しい」



初めは慣れるまで大変だろうと我慢していた

1年も経つと彼は「戻りたくない」と言い出した

会うのは月1になっていた


彼はどこに行っても人気者だ

そんな自慢話をしょっちゅう聞かされる

私の「会いたい」というメールに対しての回答は無い


2年が経ち、私の寂しさは増えていく

彼は楽しそうだ、生き生きしている


私は寂しさから卑屈になる

「全然会ってくれないじゃん」

彼の答えはいつもこうだ

「しょうがねーじゃん!忙しいんだから!」



久しぶりに会いに来てくれる

私は嬉しかった

車の中でお話しをする

と言ってもほとんど彼の自慢話


会えばHもしたくなる

ところが、キスをしてくれなかった

キスもせずHをして終わった


女性だったら分かると思う

キスってすごく大事だって

私はとても虚しくなった


出向3年目、会いに来てくれるのは2ヵ月に一度になった


毎回ではないがキス無しのHも何度かあった


私は会いたくて、寂しくて、辛くて。。

毎晩泣いた

会えた日でも泣いた、虚しいよ…


これって意味あるのかな?



私は割り切った

「彼はボランティアをしてくれてるんだ」

「Hする人がいない私の相手をしてくれてるんだ」

「気持ちなんて無くて当然、私はしてもらってる側なんだから」


そう思うしかなかった

そう思わないと おかしくなりそうだった





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