人妻の恋愛−24歳年下の子に本気になりました

上司は彼氏、母親は同級生。絶対バレてはいけない恋愛… 2回り年下彼との恋愛日記。最後の恋愛だと思い記録に残すことにしました。

テーブルの下では…

彼氏との密会後、電車で名古屋に向かう


電車に乗ってからは別行動

違う車両

途中、会社最寄りの駅から知り合いが乗ってくる可能性があるからだ



彼氏の目が無くなると すぐにSくんにLINE

「Sくん今どこ?」

「もう名古屋にいます」


よし、同じ電車ではない。安心…



「何してるの?買い物?」

「ポケモンGO やってます!」

「そっか〜、レア物いた?」

「名古屋いっぱいいます!」


ゲームやアニメに全く興味のない私

でもSくんとの会話のために頑張って覚える


あぁ…恋するってこういことだな…




彼氏はもう到着してた

女性は私だけ

必然とお偉いさんのいるテーブルへ


Sくんが到着、一番端の席へ

ま、初めの席はどうでもいい



今日は忘年会だから新入社員の出し物などがある

ここでも目立ちたがりやの彼氏が登場

最終的に自分がオチになり場を盛り上げる



Sくんが隣に来てくれた

お互い意味深な「どうも〜」

ずっと横に居てくれた


途中でヒソヒソ話したり、Hネタ言ったり、2人の空間だ

あぁ楽しい



2次会はカラオケ


カラオケはあまり自分の場所を変えたりしない

ポイントは誰の隣になるかだ


お偉いさんが奥に座る

私は続けて奥に行く

その次は…



Sくん!

「当たり前のように来てみた」コッソリ耳打ち

嬉しい


カラオケでは 顔を近づけ耳打ちして話しても怪しまれない

それをいい事にSくんに近づく


「これだったらさ、キスしてもバレなくない?」

「バレる、バレる!」

「えーしたい〜」甘える私

「ダメだって」笑いながら拒否るSくん


私はテーブルの下でSくんの手を触る

Sくんはそれに応え 私の手を握り返す


もぅ貝殻つなぎしちゃえ!


ヤバいね〜これ

楽しすぎるっ




彼氏がコッチ見てる…

ロレツ回らずSくんに向かって叫ぶ


「何だ、お前〜、席変われ〜!」

「えー、嫌ですよぉ〜」

「何でお前 Mさんの隣だ〜」

彼氏は酔ってない。私には分かる


「じゃぁMさんにどっちがいいか聞いてみましょうよー」

「そんなん若い男がいいに決まっとるやん!」

こういう時 おばさんキャラは楽だ

即行 正直に言える



彼氏はかわいそうだけど、しょうがない

私 今この子の隣で楽しいモン

テーブルの下で貝殻つなぎしてイチャついて、最高に幸せだもん




他のメンバーの目には、この状況 どう映ってるんだろう


‘おばさんが若い男にうつつ抜かしとるわ’

‘若い男にチョット気に入られただけで調子乗っとる’

‘痛いおばさんだな’



そう思われてるんだろうな…





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