人妻の恋愛−24歳年下の子に本気になりました

上司は彼氏、母親は同級生。絶対バレてはいけない恋愛… 2回り年下彼との恋愛日記。最後の恋愛だと思い記録に残すことにしました。

縮まる距離

2019.9


連絡先を交換してから毎日のようにLINEをするようになった


「お疲れ様です」

「お疲れさま、今日も飲みに行くの?」

「今日は家にいます」

「家で何してるの?」

「映画見ることが多いです」


普段の様子など2人でやりとりする

徐々に彼のことを知るようになった

彼も私のことを色々聞いてくれる

「Mさんは何してるんですか?」

「ジム行ってるよ」

「平日からですか?」

「そう、だから家帰ったらめっちゃ忙しいんだよ」


家に帰るとまずは犬のトイレ

夕飯作って食べて片付けて、2時間以内に済ませる

私がジムに行くのと入れ替わりで、旦那さんがジムから帰ってくる


夕飯を食べながらSくんとLINEをする

楽しいご飯タイムだ

そんなことがしばらく続いた


Sくんの押しはだんだん強くなってきた



「ボク気になる人がいるんです。今度映画に誘おうと思うんですけど、どんなのがいいか分からなくて…」

「それ、私を誘ってるの?」

「あっ、バレちゃいました?遠回しに行ったんですけど…」

「バレてるよ」

「はい。。どうですか?よかったら....」

「もちろん、いいよ」


あまりにも可愛くてOK してしまった

これ以上踏み込んではいけないと思いながらも、嬉しさが勝ってしまった

頭で考えてるコトと気持ちは反比例だ


「ホントですか?!Mさん観たい映画あります?」

「洋画と邦画どっちがいい?」

「どっちでもいいです、Mさんの好きなので」

「最近気になるのは◯◯と△△かなぁ」

「じゃぁプラン考えておきます」


「ご飯も付き合ってくれますか?」

おぉ、ここぞとばかりにグイグイ来るなぁ〜

でも嬉しい

「いいよ。だったら映画にこだわらなくても、食べに行くだけでもいいよ」

「えっドコにしよう、、カフェでもいいなぁー」


カフェとな!キツいぜ、カフェは!

あんな明るい場所で22歳の男の子と46歳のおばさんが一緒に居るんだよ

周りの若い女子の格好の餌食じゃないか!


そのプラン、私は即行で否定する

「考えすぎですよ、誰もそんな目で見てませんよ」

「何言ってるの!私だったら絶対〝見て見て〜あのテーブル〟って友達とネタにするよ」

「Mさん綺麗だし若いから大丈夫です」


あばたもえくぼ だな


でも正直嬉しい

こんな若くて可愛い子が私とデートしてくれるなんて

Sくんとの距離が縮まっていくのを実感する



毎日がワクワク ドキドキだ


いけない、、この子にハマりそう…





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